へら。

直径30cm以上のお好み焼きがそこにある。カヨワイ女の子が「ワタシがひっくり返すで」と言ったものの、いざひっくり返す時になると手がぷるぷる震えていて手が出せていない。
よし、おにーさんがやってあげましょう。アナタの代わりに恥をかいてあげましょう。「こーゆーのは思い切りが大事なんだよ」、とか得意のウンチク&エラソーな発言をする。うまくひっくり返せないならそれはそれでオイシイし、笑いを取れるかな、と思っていた。
エイヤッ↑(/>_<)/ くるりん、ぺた。 なんと、うまくいってしまいました。
5秒間ほど、オレはヒーローだった。「よしよし」って頭をなでてもらった。女性陣にとってオレの株は急上昇。しかしそれもつかの間、話題が違う方向に行ってしまう。そして数分後、またお好み焼きをひっくり返す時が。「今回失敗したら前回はまぐれやね」などとプレッシャーをかけられたものの、また成功。そして前回ほど出ないものの、また歓声が。褒めて褒めて。しかし、美味しいお好み焼きを食べ始めてしまうとみんな味の方に関心が行ってしまいひっくり返された形がキレイなんて事は忘れてしまう。ま、オレは褒められ過ぎると調子に乗るタイプだからこれでちょうど良かったかもね。

コメント

  1. bro より:

    自分のこと良くわかってるね!
    そうそう、調子にのっちゃうからね!

  2. りんご より:

    あれはすごかった!
    デカかった!!

  3. 管理人 より:

    >broさん:
    アナタも自分のことをよく理解して欠点に気づきましょう。おにーさんに色々報告・連絡・相談しようね。いわゆるホーレンソー。

    >りんごさん:
    びふぉー・あふたーの写真を載せたいね、マジで。

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