グァムでレンタカー。

結婚式の後、全員でウチのスィートルームで夕日を見ました。

(´▽｀)はぁぁ・・♪(うっとり)
今日はあんまり出歩くことができなかったから、明日はレンタカーを借りてグァムを探検しよう！ってことになりました。
わぁいヽ(゜ー゜*ヽ)(ノ*゜ー゜)ノわぁいって喜んでいると、いくつかの事実が判明。
父は「途中で眠くなるのと、何年も運転していないから」と運転を拒否。母も同様に運転する気無し。弟は「一人なら運転できるけど、この人数の命を預かるのは嫌」とのこと。
お義父さんは免許を忘れていた。義弟はぷるぷると首を横に振るだけ。
妻は「ワタシはハネムーン中だから」と拒否。
ってことは運転はオレかいな。ま、運転は好きだからいいけれど。
（・・・ってあれ？オレもハネムーン中じゃなかったっけ？）

まぁ、何はともあれいざ出発。全員で
「しゅっぱーーーーーっつ！！！」
運転から開放されたせいか、みんな返事が良い。
グァムは直径が大体５０キロ、周囲が大体百何十キロの島。色々探検できそうだ。
とりあえずスタート地点はホテル。ここはタモン湾という場所なのだそうだ。
そこから南西に運転していくと、しばらくして海岸沿いにたどり着く。青い海と白い砂浜にみんな興奮気味。

ホテルから割りと近いところにたどり着く。車中から見て、なんとなく観光地っぽかったので行ってみた。どうやら戦争がらみの博物館だ。
でも探検の本日は日曜日である。教会の影響で（神様は７日目は休んだことから）、閉まっているところは多い（法律上禁止されているところもある）。
大阪育ちのお義父さん、なぜ「イチバン儲かる時になぜ店を開けんのか」、を何度説明しても理解してくれません。大阪人の商売魂、恐るべし。
でも博物館に入れなくてもそこは観光地、見晴らしのいい場所があったり、ちょっと浅瀬の海に入れたりして、ナカナカ楽しかったのである。う～ん、日に当たりすぎると頭痛が心配。最初からちょっと飛ばし過ぎかも。
義弟がナビ係りであったため、ガイドブック片手に「滝を見に行きたい」と言い出したのでナモ滝と呼ばれるところへ。
でも季節は雨季の直前で、今は乾燥しているのだという。確かに滝はちょっと元気が無かった。でも植物とかはとてもキレイだったので、まーまー許せそうです。
一番の植物はこれですね。

そう、マンゴー。車を止めたところにぼたぼたと落ちていました。実はお店で買ったのより美味しかったりするんだな。
ちょっと活気のない滝の後、展望台があったので寄ってみた。山と海の景色、絶景でした。当然、写真では伝わりません。

後ろにはアガット山と呼ばれる山があります。みんな「ありがとさん」とか「上がった山」でシャレを一通り満喫した後、出発へ。
そろそろオナカも空いてきたところだったけれど、義弟の地図には一向にレストランの気配がない。適当に海沿いのレストランに入ってみて、ハンバーガーを頼んだら、妻の顔くらいの大きさのハンバーガーが出てきました。

ちゃんとピクルスとトマト付きである。そしてパテが脂っぽくなく、肉の味がちゃんとする。オレがいつも日本で物足りなさを感じているところを突いて来たので、満足のいく昼食であった。
ちょっと腹ごなしに海に出て行ってみたりする。子供が遊んでおりましたが、それよりも気になったのが、ちょっと遠くに見える島。

なんかすげー浅瀬で、あそこまで歩いていけそう。地図を見てみると、「ココス島桟橋」というのだそうな。なるほど。
最後はお義父さんが行きたがっていた恋人岬。半ば無理矢理、妻と行かせられます。また違った景色が見られてよかったけれど、お金を払わなきゃいけないところがちょっとマイナス。
しかも上がってみると日本語でメッセージを残したアホ共の痕跡だらけでちょっと気分を害しました。

ま、地図で表すと今回の旅はこんな感じ。

～@ホテル
～A記念地
～Bアガット山
～Cナモ滝
～Dココス島桟橋
～E恋人岬
さぁ、お店でマンゴーも買ったコトだし、

ちょっと休んで夕ご飯を食べに行こう。
その夜はチャモロ料理という現地の食べ物を食し、グァム満喫の一日は終わるのである。
そのレストランの名前が「チャモロ亭」（実際にカタカナと漢字で書かれていた）だったのがちょっと気になったけどね。

あ～、でも今日は運転が大変だったな～、ちょっと日焼けで体がヒリヒリするな～、誰か介抱してくれないかな～

お、気が利くじゃないか。さすが妻。