Photokinaでdp1 Quattroが発表されました。
From Sigma |
先日発表されたdp2 quattroとレンズ以外は同じ仕様なので、同じテクノロジーが当てはまります。
dpシリーズで魅力なのは最適設計されたレンズです。dp1はライカ判で28mm相当のレンズを搭載するカメラです(対して、dp2はライカ判で45mm相当のレンズを搭載するカメラです)。
ここまで見せられて、やはり、私が欲しいのはdp3 quattroという事が再確認できました。75mmはとても好きな画角で、モノを注視したい時に非常にいい画角で使いやすいと思います。
今回はdp1そのものの発表よりも、アクセサリーのLCDビューファインダー「LVF-01」の方が興味がありました。これは下手するとEVFよりも見えが良い可能性があります。大判のビューカメラの構造みたいに使って構図を決められるので、高解像度とFOVEONセンサー、現代の基準で言えば少々ゆっくりな動作を考えると、ますます風景写真と結びつけてしまいます。
http://www.sigma-global.com/jp/cameras/dp-series/