Leica Tの単焦点レンズが発売されます。

自分の中ではLeica SLに急に興味を持ってしまったわけですが。
そんな気持ちにお構いなしにLeica Tの新しいレンズが発表されました。


あのカッコいいアルミ削り出しボディに単焦点レンズが揃います。

標準レンズのLeica Summilux TL F1.4/35mm ASPH.と、
中望遠マクロレンズLeica APO-Elmarit TL F2.8/60mm ASPH.
の2本です。
これで単焦点レンズは最初に発売されたLeica Summicron F2/23mm ASPH.と共に、準広角/標準レンズ、標準レンズ、中望遠レンズが揃う事になります。普通の望遠レンズでもいいところに、マクロを付けるところが素晴らしいです。そして、50mm Summiluxはインナーフォーカス機構のため、フォーカスの際にレンズ全長が変わらないそうです。双方とも2016年の発売だそうです。
ついでにと言ってはなんですが、Leica Tのファームウェアもアップデートされたそうです。Leica TはLeica SLと同じバヨネットマウント(Lマウント)のため、Leica SLのレンズをLeica Tでも使えるとの事です。こちらもファームウェアアップデートのお陰でしょうか。
ファームウェアのアップデートにより、AF速度の向上、起動時間の短縮、タッチパネル操作性の向上ですが、ソフトウェアでそこまで改善するとは驚きです。ハードを変えずにAF速度が2倍になったり、タッチパネルの反応が速くなったりと、まだまだ電気的な最適化も可能かもしれませんね。

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