スター・ウォーズ『フォースの覚醒』の世界興行収入が色々と記録を出しているみたいです。歴代興行収入記録を見ると、Avatarを筆頭として『フォースの覚醒』は6位ですが、3位までは僅差で、何より米国国内の興行収入は3週間未満で既に2位でAvatarと僅差です。同等の米国以外の世界興行収入を得れば余裕の1位となると思います。例えば、中国の公開が1月9日なので、それで大きく数字が伸びるでしょう。
とはいえ、インフレを考慮すると、初期の作品のエピソードⅣ、スター・ウォーズ『新たなる希望』 は米国国内で凄い興行収入を得ているそうです。1977年に公開された同作は、当時約$3.1億の米国国内興行収入を得ているので、インフレを加味しておよそ$12億となります。1月4日現在で『フォースの覚醒』は約$7.4億なので、なんと遠く及びません。
如何に1作目がエポックメイキングだったか考えさせられる数値です。
ちなみに他のは
Ⅰ→約$7.3億
Ⅱ→約$4.5億
Ⅲ→約$5.2億
Ⅴ→約$6.8億
Ⅵ→約$7.0億
(全て米国興行収入のみ、インフレ考慮済み)
http://www.boxofficemojo.com/alltime/world/