開発の発表で製品の発表ではないので肩透かしをくらいましたが、OlympusがE-M1 Mark IIを開発発表しました。
富士フイルムのように新しいフォーマットでもなく、ただの正常進化の製品を開発発表する意図がわかればと思います。
性能を見るとプロユースを想定した防滴防塵仕様と、AFのスピードに着目し、小型軽量である事と共に両立を試みたように読み取れます。
AFシステムは新規になり、121点オールクロスの像面位相差センサー(コントラストとハイブリッド)は測距点の選択範囲も広い。連写は、AF追従のフル画素RAWで18コマ/秒(メカシャッターでは10コマ/秒)、AF固定のフル画素RAWで60コマ/秒(メカシャッターでは15コマ/秒)の撮影を実現しました。
最終的には開発発表から発売まで待つに足る仕様と性能だと思いますが、わざわざ開発発表しなければいけない程の製品でしょうか?Photokinaに合わせて発表するものが少なかったのでしょうか?本当は製品発表をしたかったけれど、開発が遅れて間に合わなく、「開発発表」に留まったのでしょうか?
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