今年もWROの大会がありました。WROとはワールド・ロボット・オリンピアードの略で、去年は兵庫大会でした。
今年は大阪大会です。
WROは自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。
世界中の子どもたちが各々ロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストで、市販ロボットキットを利用することで、参加しやすく、科学技術を身近に体験できる場を提供するとともに、国際交流も行われます。
それぞれの地区で大会があり、そこから全国大会が東京であります。今年の世界大会はコスタリカであります。
去年はベーシックで参加したテル。今年はワンランク上のミドルレベルです。ベーシックは地区大会のみですが、ミドルになると全国大会があります。世界大会はその上のエキスパートだけ。
去年と同じく、ルールの一部に「大人が子供に話しかけたら失格」というのもあり、子供自身の力で問題解決に取り組んで欲しいというのも共感できます。私は口が出てしまう人間ですが、二年目なのでなんとかなりました。
午前と午後と長丁場な大会でしたが、２回に分けてロボットをコース上に走らせ、各課題をクリアする事で点数が入り、順位が決まります。同点の場合は時間が短い方が順位高いみたいです。
テルは残念ながら後一歩のところで入賞できませんでしたが、入賞したチームは全チーム100点、上位６位がテルの通っているプログラミング教室関係者と、普段の課題がかなり高いレベルであることがわかりました。
通っているプログラミング教室からこういったイベントに参加できるのはやはりいいです。
https://www.wroj.org/2017/
http://wro2017.org
