奪われた感。

弟が週末に関西に遊びにきました。
靴とズボンと愛用しているデジタルカメラのアクセサリーが欲しいとの事。
カメラについては欲しいものが決まっているけれど、
1)ズボンはスラックスとかカーキスでもいいけれど、ジーンズも欲しい
2)靴はスニーカーでもいいけれど、どちらかというとプチフォーマルなものがいい
と不透明極まりない限りであった。
まー、オレも欲しい靴があったので、その辺は付き合ってもいいかな、と思ったので、安売りしている靴屋さんへゴー。
お、オレの欲しい靴(Dr. Martins)、結構安くなっているじゃないか。
イギリスのブランドなんだけど、もう十年も愛用しているブーツがあるので、ローカットの靴も探していたのだ。
ふふふ、サイズ聞いてみようかな・・・
店員さん:「サイズは26しかないですね~。現品限りですね~」
おいおい。オレの足はそれより大分小さいぞ。
あ、26といえば・・・
違う店員さんと新シリーズのスニーカーを試し履きしている弟。
「お~い、これ、26だってよ」
弟、スニーカーを脱ぎ捨て、ちょびっとDr. Martinsを履いてみて
「コレにします」
とレジへダッシュ。
ま、オレが長年使ってきたのを知ってるからね、いいものだとわかってるからね、しかもセールだしね・・・と落胆を「いい事をした」で隠そうとするオレ。
ズボンに関しては色々と見て回ったが疲れてきたこともあり、リュックと靴を買ったのだからオレのいらないズボンのストックから選んでいいよ、と告げました。
オレは飽きっぽいので結構服がたまってしまう。
結局買った当時、一番高かったジーンズを選びました。
「一目見てからもう決めていた」
という弟。やっぱりいいものはわかるのね。
しかもオレが裾上げをしてもらった時にちょっと長めにやってもらったので弟の足の長さにぴったり。あはは・・・。
靴はオレのサイズがなかったわけだし、ジーンズはオレからあげるって言ったにも関わらず、この「奪われた感」っていったいなんなんでしょう・・・?

コメント

  1. bro より:

    とてもありがたく思ってますよ。
    ありがたくて、ありがたくて、ありがたくて~♪

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