酔っ払いのサラリーマン。

本日、妻の実家でお義父さんとお食事。
妻の弟(通称:たっちゃん)はいつも仕事で遅く、今日も夕飯時になっても帰っていなかった。
そんなオレも、普段よりはちょっと早目に仕事を切り上げたけれどね。
ぶりの照り焼きを食べて、久しぶりにスラムダンクなんぞを読みました。
明日も仕事なので、適度な時間に失礼して家に向かいました。
家に向かう途中、ちょっと遠目に声がした。
誰かと喋っている人がいるのかな、と思っていたけれど、その人、何やら歌っている。
大声で。
あ~、やばいやばい、典型的なサラリーマンだよ、酔っ払って歌ってるよ、と妻共々思っていた。
しかし、何やら体系に見覚えがある。
すれ違った刹那・・・思わず叫んでしまった。
「たっちゃん~~~!?!?」
しかし、振り向いてさえくれない。イヤホンを耳に入れているためだ。
走って追いつき、手を振ってあげたら、かなりびっくりした顔をしてた。
そしてその直後、顔が真っ赤になっていた(まぁ、酔っていたからかもしれないが)。
たっちゃん:「え?え?何やってるんですか?」
オレ:「家に帰るところ」
たっちゃん:「あ、いや、あうあうあ、そですか」
オレ:「かなりゴキゲンに歌ってたね」
たっちゃん:「ええええ?聞こえましたか?」
オレ:「まぁ、近所迷惑なくらいにはね」
逆の立場だったらめちゃ恥ずかしいと思う。
そんなやりとりの最中、妻は
「アブナイ人だと思って目を合わせないようにしたから、たっちゃんって気づかんかった~」
とのこと。
これも愛です。

コメント

  1. なぎ より:

    たっちゃんって、友達?

  2. より:

    たっちゃんは、我が弟です・・・(恥)

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