バースディ・ライカ。

バースディ・ライカ。
こだわったことはない。
こだわったことはないのだけど・・・
気になったのでちょっと調べてみました。
バースディ(というかバースイヤ?)ライカ。
しかし・・・。
LeicaFlex SL2、R3とかM4-2とか・・・。じぇんじぇんないじゃないですか。
そもそも私が生まれた1970年代の半ばは、ライツが経営難に陥っていたので、それ程製品は出ていないのです。しゅーん。
しかし、レンズの方は・・・
Summicron-R 50mm F2.0
Elmarit-R 28mm F2.8
Elmarit-R 35mm F2.8
Summicron-C 40mm F2.0
Summicron 50mm F2.0
Summilux 35mm F1.4
Super-Angulon 21mm F3.4
Noctilux 50mm F1.0
おお、凄い。
Summicron 50mm はMもRも持っているなぁ。
最後の三本は買えねぇ(涙)。
この頃はカナダライツが元気で、カナダのWalter Mandler博士が設計したレンズが多数あります。
35mmのSummiluxは当時設計が不可能とされていたものを達成した設計です。
Summicron50は対称型のプラナー系レンズを徹底的に研究してこれ以上ない性能を出した設計です。
その他にSummicron90やSummilux75、そしてライカ判で初めてF1.0のNoctilux 50mm F1.0もMandler博士の設計です。
また、この頃からコンピューターによる設計が導入されたみたいです。
ライカのレンズは大別するとBerek時代、Mandler時代、そして現在のSchroder時代とに分けられると思います。
(Schroder博士の代表的なレンズはSummilux50Asph、Summilux75Asph、Noctilux50/0.95Asph等の非球面のレンズです。これらも共通したレンダリングですかねー)
いつかMandler博士のNoctilux50mmを手に入れられるカナー。
※追記:
Canon 50mm F0.95がありましたね、もっと明るいレンズが先に作られていました。

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