SigmaのSD1。

カメラネタが続いて恐縮です。
SigmaのSD1、開発がスタートしたそうです。
今までの450万画素×3原色、通称1400万画素ではなく、一色につきおよそ1500万画素。
(Sigmaの450万画素×3は着目する項目によって1000万画素の性能を超えていると言われていますが、劣っているとも言われます)
かける3でおよそ4600万画素ですが、数字の問題ではありません。
Foveonセンサーの進化に期待してしまいそうです。
sd1.jpg
DP2でFoveonを試してみたいと思っていたところに、これを出されてしまうと・・・悩みますね。
でもこの新センサーの設計は終了していて、量産試作に入っている模様です。
SD1が最終的に製品として発売されるのはもう少し先ですね。
それまでDP2で・・・。
Sigma SD1 Special Site
フォトキナインタビュー(デジカメWatch)

コメント

  1. カメラ友達 より:

    びっくりしましたね。
    APS-Cで4600万画素、最近は高解像度のレンズが多いとはいえ、レンズの方が心配ですね。
    シグマは、開発段階で発表しますけど、なんでなんですかね?

  2. 管理人 より:

    >APS-Cで4600万画素、最近は高解像度のレンズが多いとはいえ、レンズの方が心配ですね。
    ここが難しいところで、FoveonのセンサーってRGBが三層式なんですよね。
    ですから1ピクセルサイズで言えば一般的なベイヤー型の1500万画素のセンサーと同等のサイズなので、少なくともレンズの制約はベイヤー配列の4600万画素のもの程は無いはずです。
    ピクセルサイズだけが問題な単純な話でもないのですが・・・。

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