Leica M Monochromが発表されました。

ワタクシ待望のモノクロセンサーがついに発表されました。90万円。ちーん。
Leica M Monochrom(MonochromeではなくてMonochrom)。

From Misc

色フィルターを外した単一色のセンサーです。というよりはセンサーの素子は元々モノクロで、通常のセンサーはフィルターをかけているだけです。RGGB(赤・緑・緑・青)の4素子で1画素です。

From Misc

APO Summicron 50(つまりF2) Asph.も発表されました。こちらも90万円ほど。買えん。
あれだけの解像度ならばレンズも高性能でなければなりません。ある意味ベイヤーの色混ぜはその点は寛大です。
APOということで色収差が徹底的に補正されていると思います。それもそのはず、モノクロセンサーの場合は色収差が画質の悪さに直結しますから。
もうひとつ、RGGBのひとつだけが白飛びしてもなんとか画像にできますが、モノクロセンサーでは白飛びしたらおしまいです。
レンズ交換できなくてもいいので、RicohのGXRでモノクロセンサーに最適にマッチした35〜50mmくらいのレンズ付きモジュールが出てくれないかな。

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