ホタルに感動。

関西に引っ越す前に、大阪生まれ大阪育ち大阪在住の知り合いである姐さんに頼んだ。
「京都と大阪、色々連れてって」と。
なんと漠然で迷惑で自己中心的な要求だろう。反省してないケド。
6月は今や数が少なくなったホタルを見ることに。
哲学の道で哲学しながら行くことに。ま、結局哲学の道を歩いても努力をしなければな~んも変わらないけどね。
そんなわけで夜の道をちょいとびびりながら歩いていた。最初のうちは雨が降っていたので引き返そうになる。
でも雨の中にいました。ホタル。
強く光っているのはオスだ。メスの三割増しくらいに。
孔雀と一緒で求愛の合図らしい。どの生物だって女性が選ぶ立場にあるんだよね。ふん。
ホタルが育つためにはキレイな水が必要だって聞くけれどそれはホタルの幼虫が必要なのかな。
それとも幼虫のエサである虫だかミジンコが必要なのかな。
しかしカップルが多かったな~。カップルじゃない人は一組くらいしかいなかったんじゃないかな。オレ等のことだけど。
う~ん、ホタル感動的。普段あまり見ないからね。目の前の低目の木の枝に止まっていたホタルは凝視してしまったよ。
でも姿形が似ているのに、ただ光るというわけでゴキブリと扱いが違うのは不思議だね。

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