人間の脳。

二千年になって、これからも世の中も大幅に変わることでしょう。その中でオレにとって到底理解できない問題が1つ
あります。それは人間の脳についてです。
「なんで急にそんな話やねん」って思った人、手を上げて。(全員手を上げる)
え~と、それはですねぇ~~、くだらない、どーでもいい話をしようかな~、なんて思ったからです。
さて、それでオレの考える(オレの中で)深刻な問題とは・・・。
人間の脳は人間には到底理解できない!!!・・・・・・・・ということです。
それは何故かというと、人間にとって脳という「機械」は自分の体の一部、もしくは自分の一部、というような物なのです。その人間の中枢ともいうべきバイオメカニズムを解析しようということはむずかしい、と言わざるをありません。頓知みたいなことを言わせてもらえば、「人間の脳は複雑すぎて、人間によって完全に解かるようなものではない。しかし、もし脳がもっと簡単な構造だったら、その脳を持っている人間はそちらの簡単な脳を完全に解析できない」ということです。
だからといってもこれ以上研究はするな、って言ってるわけじゃないんだけどね。ニュースで聞いた話によると、盲目の人にCCDカメラを脳に取り付けて、カメラの信号と脳の信号を直結して彼は目が見えるようになったらしい。いくら100x100ピクセルの(とても悪い)情報量でも、この人にとっては天地の、いや、まさしく明暗の差と言えよう。こんな発展は脳について研究、及び実験をしているからであろう。
でもオレが言っているのはもっと根本的なところで、実際人間は自分の脳の90%以上を使用していないのであるから(オレなんか99%くらいだもんね。多分。)、そんなものの100%を知ろうっていうのもむずいかもってこと。
それにしてもなんでオレはこんな事ばっか考えてるんだろうかなぁ?実に役に立たないことばかり覚えていて、基本的なことはどんどん忘れていく。この前も「液体窒素は摂氏マイナス196度、ドライアイスはマイナス20度、液体ヘリウムはマイナス269.1、液体酸素はマイナス203度」なんていうようなことを言っていたんだけど、そんなこと別にどーでもいいじゃんね。

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