ここ数週間こそ梅雨入りでわりと涼しいですが、最近日差しが強いのと暑くなってきたのでパナマハットを出しました。
私の持っているパナマハットはChristys’ Londonのものですが、1773年にスコットランドのエディンバラで誕生したメーカーです。天然素材のパナマ草を贅沢に使っています。
パナマハットはカジュアルに被っていますがクラシック感があるので装いにまとまりを与えてくれます。
実は、私の持っているパナマハットには特徴が二つあります。
ひとつは、帯の色が黒ではなくネイビーです。これが何とも言えずおしゃれで、濃い色にも関わらず一目見て色が黒ではないのがわかるのが不思議です。二つ目は、帯の結び目がないことです。普通のパナマハットはリボンで結ばれていると思うのですが、私のはメビウスの折り返しみたいになっているのが気に入っています。
盛夏では、パナマハットはとても活躍しれくれます。パナマ草は中南米などの熱帯地域に存在し、ヤシに似た細長い葉だそうです。この草を乾燥して編み込んだものがパナマハットとなります。
カジュアルなスーツ、夏素材のシアサッカーや麻のスーツに合うと思いますが、それを着こなせる域に達する事目標にします。