先月、娘のハルがおたふく風邪になりました。保育園でも非常に流行っており、ほぼ確実にお友達からもらったと思います。
予防接種をしていましたが、予防接種は７割くらいの効果があるみたいなので、確実に予防できるものではありません。
ただし、予防接種をしていたせいか、腫れが少なく症状がひどくならなく比較的早く復帰できました。
その翌週、看病していたお父さんがおたふく風邪にかかってしまいました。
ハルも『耳の後ろが痛い』と言っていましたが、確かに耳の後ろが痛いと思ったら、熱っぽくなって頬が腫れ始めました。そこから更なる高熱と腫れが続きました。
高熱はかなり辛かったです。食事も唾液の分泌で頬が痛くなり、娘が体験したものと同じだったかと思うと、その痛みを理解していなかったと思いました。
食事は一人だけおたふくゾーンに入ることのできるハルが持って来てくれました。腫れた父の顔を見て心配してくれたり、食事をちゃんと取っているか心配してくれたり、嬉しかったです。
しかし、怖い合併症も発症せず、症状はおたふく風邪のみに収まり、無事に回復しました。
大人がおたふく風邪にかかると重症化して大変です。大人の予防接種もあるみたいなので、今度は事前予防で麻疹（はしか）も注意した方がいいのかな。
