闖入。

新入社員の懇親・歓迎会。新入社員は3人。少な~。
しかもその内の一人はオレと同じ大学の同じ研究科の同じ専攻の同じ研究棟の同じ階の後輩。
ありえね~。
そして役員との会食が終わるのを見計らって同期と闖入。プロレスの話で盛り上げて(っていうか社長が勝手に盛り上がって)場を和ませた。社長はアントニオ猪木のファンらしい。オレの親父は力道山ファンだ。他の役員はキラー・コワルスキーやフレッド・ブラッシーのファン。
社長:「アントニオ猪木って知っとるか?」
オレ:「知ってますよ!延髄切りに卍固めですよね!」
社長:「よく知ってるな~」
部長~@:「馬場と猪木がタッグを組んでいたの知ってるか?」
オレ:「知ってますよ!馬場さんは最初32文ドロップキックとかやっていたんですよね。そして猪木はコブラツイストをやっていたけれども、馬場に真似されてから卍固めを考案して、タッグを解消したんですよね!」
一同:「ホントによく知ってるな~」
部長~A:「あれなんだっけ、耳がなくなった事件・・・」
オレ:「あれはキラー・コワルスキーがジョニー・バレンタインにトップロープからのニードロップで耳が切れてしまったんですよね~」
一同:「キミちょっとおかしいよ」
オレ:「力道山対フレッド・ブラッシー、白髪鬼って呼ばれていたんですけど、ブラッシーが力道山のおでこを噛んで流血したためにそれをテレビで見ていたお年寄りがショックで亡なくなったんですよね~。ブラッシーの奥さんのミヤコさんって日本人なんですけれども、ブラッシーは家に仏壇を設けて毎日拝んでいたらしいですよ」
一同:「なんでそこまで知ってるんや」
何事も調子に乗ってはいけません。

コメント

  1. ゆみりんご より:

    ほどほどに・・・

  2. 管理人 より:

    あはは。プロレスになるとちょっとね。
    しかし役員が全員プロレスファンだったとは・・・。

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