Appleの新製品:ライオンです。

Appleの「Back to Mac」イベントが行われましたね。
新しいMacOSXの発表がありました。
そう言えば、以前の記事で予想していたのは以下の通り:
(ワタクシの予想ではなく、数々の予想から抜粋しただけ)
タッチについて:
>ハードはタッチスクリーンiMacでしょうか・・・OSもタッチ対応だったり
これは外れましたね。OSはタッチですけど。
イベントのロゴについて:
>しかもどう見てもライオンですよねぇ。
>Snow Leopard ⇒ Lion、Leo、Simba、Griffinかな。
>(最後の二つは無さそうですが)
まぁ、順当にライオンでしたね。Simba、捨てがたかったんだけど。
主要のソフト製品は以下の通り:
Mac OS X Lion:
App Store、Launchpad、Mission Control、フルスクリーンアプリ等。
LaunchpadはiPadライクですね。Mission ControlはExposeの進化版。
App Storeも当然の導入でしょうね。
iPhone/iPadではアプリを購入するのが目的ですが、Macではアプリのインストールの簡略化とアップデートのしやすさにも威力を発揮しそう。
このOSによって、iPhone/iPadとMacが徐々に近づいている感じです。
アプリやソフトウェアのインストールの簡略化によって、パソコンを取っ付き難いものと考えている人にMacを勧めたくなりますね。
FaceTime for Mac:
MacとiPhoneで。iChatとの違いがわからないのですが、見た目は同じでもきっとiPhone等に対応させるソフト内が違うのでしょう
iLife ’11 – Photo, iMovie and GarageBand:
iPadのインスピレーションが色濃く現れています。
iMovieは動画作成がより簡単になりました。
家庭で撮った動画の編集も最近は盛んですから、これもいいかもしれないですね。
MacでMultitouch:
トラックパッドでフリックやスワイプするんですね。
iPadやiPhoneの使い方と同じですね。
今までiPhoneを使っていた人にとってはこの操作は取っ付き易いでしょうね。導入は至極当然と言えるかもしれません。
数年前、マルチタッチの特許を申請していたような気もするんですが。
総論としては、新しいMacOSXとiOSが近づきつつあると感じました。
言い換えると、パソコン全体の使いやすさにつながっていると思います。
本来パソコンはツールのひとつで、そのツールがタスクを行ないやすくするのは正しい道筋のハズです。
古来のファイルシステムを踏襲したための複雑さから逸脱する事になるんでしょうか。
パソコンに詳しい人は納得がいかないかもしれませんが、本来パソコンオタクのためにパソコンがあるわけではないんですよね(いや、ワタクシも相当なパソコンオタクなんですが)。

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