カメラグランプリ2011 大賞のカメラ、Pentax 645D。これに「Pentax 645D Japan」なるものが発表されました。
Pentax 645Dに、ワインレッドの漆仕上げと金メッキのロゴ。ペンタックス、相変わらずマニアックなことしますね。何たる高級感。
昔のクローム仕上げが美しいように、日本伝統の技も美しいと思います。漆器をはじめ陶磁器、織物、和紙、金工品、木工品等。
それをカメラに施す会社はいくつあるのでしょうか。ペンタックス凄いです。
ペンタックスのホームページ:
「黒漆をベースに幾色もの銀箔を“ちぎり絵”のごとく丹念に貼る。さらにボルドー着色をはじめ、幾重にも塗りを重ねる。透明感のある朱色と暗い赤褐色が“ぼかし”でつながり、見惚れるような奥行き感と美しさを醸し出します。手作りで丹念に仕上げられた装いは、微妙に表情が異なり、他にひとつとして同じものがありません。一台一台が機能美と工芸美の極致、手にした方だけの特別仕様です。」
10年、20年後に価値が上がる・・・かも?
Pentax 645D Japan