和洋折衷。

和洋折衷とは、和と洋のセンスやスタイルを織り交ぜたデザインや手法などを指す表現。
和洋折衷のコース料理とかだと、ステーキの後に茶碗蒸しが出てきたりするわけだ。
日本生まれ北米育ちのオレは、家で日本語を喋っていて学校で英語を学んでいたり、スパイダーマンなどのアメコミとドラえもんの漫画を両手に持っていたり、和洋折衷な生活を続けてきたような気がする。
いや、オレ自身が和洋折衷かもしれない?!
和洋折衷人間。カッコいいではないか。
妻とその事を話していたら、
「ちょっとちゃう」
とのこと。
妻:「和洋折衷は日本らしさと西洋らしさが合わさったもの。アナタは日本人になりたがっている外人やねん」
オレ:「・・・。じゃあ料理で言ったら和風ハンバーグ?」
妻:「う~ん、ちゃう」
オレ:「コロッケ?すき焼き?カレー?」
妻:「う~んと・・・」

妻:「カリフォリニアロールやな。

かりふぉるにあろぉる。
あの、ゴハンとノリが反対の。
外国の物(材料)が必死に日本食になろうとしているという・・・。
ぴったり過ぎて、悲しくなりました。
極めつけは妻の次の言葉:
「意外とおいしいよ」
「意外と」かよ。しかも論点そこじゃない・・・。

コメント

  1. bro より:

    だはは。おもしろーい、うけるー。ってちょいまて、僕もかりふぉるにあろ~る??

  2. なぎ より:

    ふっふっふ・・・
    おいしいのかぁ・・・
    いいねぇ、新婚さんは!

  3. DR.I より:

    奥さん鋭いですね。
    ブレンドの妙でいい味出してください。

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