関東の電車と関西の電車。

JR大阪駅を降りる。地下鉄に乗ろうとする。迷えば10分以上歩くことになる。阪急梅田駅も近くない。なんでこんなに遠いんだろう。関東では東急田園都市線⇒東京メトロ半蔵門線など、直接地下鉄になるような電車も少なくない。関西では阪急京都線が大阪市営堺筋線になったりもするけど、数が圧倒的に少ない。っていうかそもそも同じ場所なのになんで「大阪駅」と「梅田駅」なの?阪急京都線とJR京都線だけみても、同じ場所なのに「JR高槻駅」と「阪急高槻市駅」、「JR茨木駅」と「阪急茨木市駅」と多くある。オレも関西に住んでから、人に最寄り駅を聞くと「JRだと○○駅、阪急(阪神)だと△△駅」なんて返される。。新宿駅なんてJRと小田急と京王全部「新宿駅」だよ。仲が悪いのかな?JRと私鉄が仲が悪いとしか思えない状態なんですけど。
JRと私鉄が仲の良い関東や東京だと乗り換えが容易。仲の悪い関西では相手を出し抜こうとサービスに余念がない。京都⇒大阪⇒神戸を結ぶJRの「新快速」は大阪~神戸間が20分くらいで新幹線並だし、私鉄はJRと比べてべらぼうに安い。うーん、どっちもアリって感じだけど地域の人柄が出ているのは気のせいかな?

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