のーもあコタツ。

今年は例年と比べて寒かったこともあって、四月に十分入っていてもまだまだ寒い日が続いていた。たま~にこたつなどを入れていたりしたけれど、桜が散ったこの時期にはもういい加減必要ねぇだろう。ということでこたつを片付ける。冬中使っていたから敷布団と掛け布団を洗濯しなきゃいけないけどね。
こたつ=炬燵は炉の上に櫓(やぐら)をかけ布団で覆って暖をとるもの。オレが知っている中では掘り炬燵と置き炬燵の二種類(しか知らない)。掘り炬燵は、もともと囲炉裏の上に櫓を置き布団を掛けたものだと思うので、囲炉裏があった時代からあったんじゃないかな(室町時代?)。う~ん、でも江戸初期くらいかもね。昔の書籍にこたつが出てきたかどうかでわかるかもね。置き炬燵は火鉢と櫓を一体化して布団を掛けたものっぽい。こちらは可動式が最大の長所かね。現代の電気炬燵はこの進化系だね。そう言えば坂本龍馬は暗殺された当日は風邪気味でこたつに入っていたようなシーンが映画とかテレビ番組で出てくるよね。でも炭火とかだと火をおこすのに時間がかかりそうだし、一酸化炭素中毒の危険もありそうだなぁ。やっぱ今の電気が安全で使いやすいね。昔の日本ではふすまからの隙間風があったためか全室暖房むいていない構造なので、部屋全体を暖めるよりも炬燵の方がよいかもね。炬燵は熱源を布団で覆うため熱効率が良いし、そのために燃料がそれほど必要なくエコな暖房器具だよね。
しかし我々日本人は炬燵が好きだよねぇ。小さな部屋で家族が身を寄せ合う炬燵はとても日本人チック♪
やっぱ、冬は♪(*^-^)o旦┏━┓(^-^*)こたつとミカンだねぇ♪

コメント

  1. りんご より:

    我が家では、あんかのことを
    「おこた」と呼んでたよ。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%82%93%E3%81%8B

タイトルとURLをコピーしました